あなたのやりたいを事業として実現する、6ヶ月

ドリプラ信州2025

ドリプラ信州とは

「やりたい」を事業として実現する
あなたの「本当にやりたいこと」を明確にして、それを事業として実現していく過程で、自分の人生を自分の力で切り拓く力を身に着ける6か月間のプログラム

ドリプラ信州は2021年にスタートした「自分がやりたいこと」を事業プランにしてカタチにしていく半年間のプログラムです。
全6回のワークショップと個別のサポートで、事業プランとプレゼンテーションをつくります。
半年間のプログラムの最後には、プレゼンテーション大会で自らのプランを発表します。これまで4年間で、保育士・看護師・介護士・教師、カフェの店員さんや高校生・小学生など必ずしも「事業」や「ビジネス」に馴染みのない方も、事業プランを作り、やりたいことをカタチにしてきました。
5期目となる今回は、11月からスタートします!

一歩踏み出してみませんか?

  • 仕事や生活に追われ、自分のことが後回しになっている
  • 「いつか起業したい」と思っているけど、「まだ準備が足りない」と足踏みしている
  • 「自分が本当にやりたいことは何だろう」と、悩み続けている
  • 「何かチャレンジしてみたい!」と思っているけど、何に取り組むべきかわからない
  • 「いまのままでいいのか」と漠然の違和感を抱いている

半年間のプログラム

実践を繰り返し、カタチにする
自分の「やりたいこと」や事業としてのモデルを探索しながら、アウトプットを繰り返してカタチにする実践の場。単に事業やプレゼンテーションをつくるだけではなく、ブレない志や自分で困難を乗り越えて実現してくことについて、みんなで向き合います。

プログラムの特長

01 最新理論を使ったワークショップ
最新の自己発見や起業理論をふんだんに取り入れつつ、専門的な言葉を使わず、誰にでも分かりやすいワークに落とし込んでいます。これにより、小学生でも楽しく実践的に取り組める形式で、複雑な内容に実践的に楽しく取り組むことができます。
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1,000円
02 熱量の高い仲間と安心して挑戦できる場
同じ目標を持った熱量の高い仲間が集まり、支え合いながらカタチにしていきます。ここには「夢を実現したいひと」か「夢の実現を応援したいひと」しかいません。誰もが安心して自分の意見やアイデアを共有することができます。ここでは「失敗」はありません。新しい挑戦や試行錯誤を恐れず、自分の「やりたいこと」に向かって進むための場です。ここでのつながりが、一歩踏み出す勇気になります。
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03 徹底的な個別サポート
ワークショップ以外でも、個別サポート受け放題です。「やりたいこと」が心からのものになって、事業としてカタチになっていくまで、希望に応じて徹底的に時間を問わずサポートします。これは「夢の実現を応援したい」と心から思うひとたちがボランティアで関わっているからできることです。
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1,000円

プログラム概要

プログラムは大きく2つのフェーズに分かれています。前半の3ヶ月は「探索と深掘り」。ここでは自身の興味関心に基づいて様々なアクションを試します。事業に直結する行動だけではなく、なぜ自分はこの事業を行うのか?どうしてこの事柄に興味を持つのか?を行動しながら深めていきます。最初の3か月間は「誰のどんな課題を解決するか」「なぜ自分がそれをやるのか」と向き合います。
後半の3ヶ月は「カタチにする」期間です。自身のやりたいことを事業計画書とプレゼンテーションという形にしていきます。その過程で、自身のサービス・事業をどのように伝えていくかを磨きます。
そして、半年間の集大成としてプレゼンテーションを一般の聴衆の前で発表します。

過去の参加者の活躍とコメント

伊藤郁美さん(2022年)
パーソナル介護士

自身の介護体験から、介護保険サービスではカバーできない介護に関わる人の個別の困り事に応える「パーソナル介護士」事業を立ち上げる。現在、岡谷市を中心にサービスを提供中。

『今はまだ。でも、いつかやる』

 私は2年前のドリプラに参加しました。冒頭のセリフは私が何年もの間自分で自分に言っていた言い訳です。でもいつかはずっとこなかった。それは、どれだけ本をたくさん読んでも、どれだけ夢を語っても完璧に全てが万全の日はこないからです。

実はドリプラに参加したのも万全になるだろうと希望をもってのことでした。ドリプラに参加していた半年間。1ヶ月ごとに自分が変化していくことを自身で感じていました。

参加中に1番気がついた大きな点が1つ。それは、これまで私は自分との小さな約束を果たせていなかったということです。万全になるというのは準備を完璧にすることではなく小さな行動の積み重ねなのだと実感したのです。

「何日までに何をやる」具体的にスケジュールを決めても1人だと流れてしまう。だけどドリプラで私に関わってくれる皆さんの本気さに私は背中をおされ、皆さんがこんなに私のために時間を費やしてくれてるのだからと、どんどん熱が入っていき、言葉に出したことは必ず行動する様に意識が変わっていきました。

その小さな積み重ねが自信になっていき、『今はまだ、でもいつか』の口々が『やりながら、形をつくればいい』という思考に変化しました。私はパーソナル介護士として事業を拡げています。

立ち止まる時もありますが、やめようとかもう無理だと思ったことは一度もありません。それは、ドリプラに参加し様々なワークや支援会を通して、私が幸せにしたい人(お客様)が明確になり、いつもぶれずに私の心の中にいるからです。

たった1人を徹底的に幸せにする。このことを繰り返し行なった結果が今事業が拡がっている最大のポイントだと思っています。今の私の密かな夢は自分の子どもたちのドリプラをいつか会場で聞くことです!

伊藤郁美さんプレゼンテーション

両角光市さん(2023年) 
ホスピス事業立ち上げ予定

大学病院等で20年以上看護師として勤務。死を迎える終末期の方のための「おうちホスピス」事業のプレゼンを行う。現在、本格的な事業準備に取り組んでいる。

ドリプラ信州に参加し、私に起きた1番の変化は「あきらめず行動していくこと」です。

「夢を必ず実現する方法があります!」

  友人に誘われ、なかば半信半疑で参加したドリプラ信州WS初日。講師の佐竹宏範さんからの衝撃のひと言・・・それは「夢を実現するまであきらめないことです」おっしゃるとおり・・・数年前からやりたいことはありながら、それを実現するにはどうしたらよいか苦しんでいた私には至言でした。

 その後のWSでは、夢を実現していくための、考え方や行動の仕方のエッセンスが山盛り。ドリプラ信州に参加し、私に起きた1番の変化は「あきらめず行動していくこと」言葉にするとインパクトはありませんが、その真意は失敗もそのやり方では上手くいかないことを知ったという成功に捉える思考。そのポジティブシンキングがあきらめないモチベーションにつながります。

そして行動することで、共感し支えてくれる仲間が増えていく、そんな仲間に支えられて現在、事業準備を進めています。


おうちホスピス紹介

その他活躍中

  • それぞれ好きと得意を生かす ぴかっ人マルシェ (2021年 長坂知恵子さん)
  • 夜カフェオープン準備中 (2023年 坂下明日可さん)
  • サルサバー (2023年 前田汐美さん)
  • 朝ご飯と古道具のお店をオープン (2021年 北原瞳さん)
  • 弓道マインドフルネスサービスの提供 (2021年 蒼弓ひよりさん)

一歩踏み出す体験説明会

小さな一歩として、一度参加してみませんか?

ドリプラ信州2025 プレゼンター募集体験説明会

〇日程:申し込みフォームからご確認ください
〇時間:1時間30分
〇場所:オンライン(zoom)
〇参加費:無料
〇概要
・ドリプラ信州とは
・Will(自分の意思)を事業にするために必要なこと
・Will(自分の意思)をカタチにする体験ワーク

プログラムデザイン/ファシリテーター

プログラムデザイン/ファシリテーター

佐竹宏範(さたけひろのり)
こんにちは!
ドリプラ信州に興味を持っていただきありがとうございます。ドリプラ信州の佐竹宏範と申します。
私は、2018年11月に「信州100年企業創出プログラム」という信州大学が主催するプログラムで松本市にやってきました。大学の研究員をしながら松本市内の食品メーカーで働いて、研究としてまとめるプログラムでした。

松本市に来る前は、東京で事業の立ち上げの仕事をしていました。インターネット通信販売業で仕組みづくりに携わったり、スタートアップ企業でサービスの責任者をしたり、大手小売業で新規事業の立ち上げをしたりをしていました。
松本市に来てからは、県内や県外の中小企業で新規事業の立ち上げを実際にしたり、大企業で新規事業を立ち上げる”ひとの育成”をしたりしています。

松本に来たきっかけである「信州100年企業創出プログラム」では、「地方には中核を担う人材がいない。なので首都圏から連れてくる」といったような考え方がありました。でも、実際に松本に来てみると、とっても素敵な方たちと出会うことができて「中核を担う人材がいない」なんて嘘だ、と思うようになりました。

「地方創生」「地域活性」などという言葉が一時期はやりました。そこでは、「いかに移住者を増やすか」とか「どうやって地域のものを売り出すか」といったようなことが語られます。でも、それっていったい誰の幸せなのでしょうか?

私が思うのは、それこそ松本に来て出会った素敵な方たちがイキイキと暮らすことのほうが大事だな、と。
では、そのために何ができるかな?と思ってはじめたことのひとつが、ドリプラ信州です。

「自分がやりたいと思うこと」「情熱をささげることができること」それを見つけて、実現して、周りを巻き込んでいく。そんなことがたくさん起こるのが、きっと「地方創生」とか「地域活性」とかにつながるのではないかと思っています。

私自身は、いろいろなところで事業を立ち上げてきました。自分自身も会社員だったところから、試行錯誤を繰り返して、独立して自分らしく楽しい毎日を過ごしています。そんな経験を活かして仕事として企業に向けて人材育成として提供していたりもします。

この経験を大好きな松本のために役立てたいと思って、これまでドリプラ信州をやってきて、これからもやっていきたいと思っているのです。これは、仕事ではなくお金を受け取らずにやっています。

経歴

大学卒業後、2007年にケンコーコム株式会社(現楽天グループ株式会社)入社。急成長する事業と組織の基盤構築に従事。システム企画・新規事業立ち上げ・資本業務提携などの多岐にわたるプロジェクトを推進し、 2014年にはオペレーション本部長として300名規模の組織を統括。2016年にはスタートアップ企業・株式会社おかん(現株式会社OKAN)に参画。立ち上がり間もないオフィスおかんサービスの責任者として、組織メンバーの育成をしながらの事業の急成長に大きく貢献。2018年株式会社セブン&アイ・ホールディングス入社し、新業態の立ち上げに尽力。

2018年 信州大学客員研究員として、長野県松本市の中小企業の経営革新に取り組みながら研究成果にまとめる『信州100年企業創出プログラム』参加。長野県松本市に移住。地方の人材不足解消の取組で東京から松本に来たが、人材が豊富であることに気づく。そのような人材の活性化こそがカギと考え、ライフワークとして公私を問わず精力的に活動している。

プライベートでは、松本地域の地元若手人材のためのゼミや信州で“やりたい”を事業として立ち上げるプログラムをボランティアで主催。5年間で約100名の自分らしさを起点に活躍する地域の人材を輩出。

仕事では、地方中小企業との新規事業立上げや事業改革などのプロジェクトを通じて、若手人材の育成と組織の活性化を推進。また、東証プライム上場企業を中心とした大手企業向けに体験型研修を提供している。「仕事も学びも“楽しい”という体験をすることで、自ら挑戦してみたくなる」ということをモットーに、楽しさと挑戦する意欲を与えている

2024年「挑戦することを楽しむ人を増やす」というビジョンのもと、株式会社プレイフルイノベーターズを設立。代表取締役として、大手企業や中小企業に向けて、挑戦を楽しむ人材を育成するワークショップやプロジェクトファシリテーションを多数提供している

青山学院大学学校教育法履修証明プログラム修了ワークショップデザイナー、GCS認定コーチ

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