あなたのやりたいを事業として実現する、6ヶ月
ドリプラ信州は2021年にスタートした「自分がやりたいこと」を事業プランにしてカタチにしていく半年間のプログラムです。
全6回のワークショップと個別のサポートで、事業プランとプレゼンテーションをつくります。
半年間のプログラムの最後には、プレゼンテーション大会で自らのプランを発表します。これまで4年間で、保育士・看護師・介護士・教師、カフェの店員さんや高校生・小学生など必ずしも「事業」や「ビジネス」に馴染みのない方も、事業プランを作り、やりたいことをカタチにしてきました。
5期目となる今回は、11月からスタートします!
自身の介護体験から、介護保険サービスではカバーできない介護に関わる人の個別の困り事に応える「パーソナル介護士」事業を立ち上げる。現在、岡谷市を中心にサービスを提供中。
『今はまだ。でも、いつかやる』
私は2年前のドリプラに参加しました。冒頭のセリフは私が何年もの間自分で自分に言っていた言い訳です。でもいつかはずっとこなかった。それは、どれだけ本をたくさん読んでも、どれだけ夢を語っても完璧に全てが万全の日はこないからです。
実はドリプラに参加したのも万全になるだろうと希望をもってのことでした。ドリプラに参加していた半年間。1ヶ月ごとに自分が変化していくことを自身で感じていました。
参加中に1番気がついた大きな点が1つ。それは、これまで私は自分との小さな約束を果たせていなかったということです。万全になるというのは準備を完璧にすることではなく小さな行動の積み重ねなのだと実感したのです。
「何日までに何をやる」具体的にスケジュールを決めても1人だと流れてしまう。だけどドリプラで私に関わってくれる皆さんの本気さに私は背中をおされ、皆さんがこんなに私のために時間を費やしてくれてるのだからと、どんどん熱が入っていき、言葉に出したことは必ず行動する様に意識が変わっていきました。
その小さな積み重ねが自信になっていき、『今はまだ、でもいつか』の口々が『やりながら、形をつくればいい』という思考に変化しました。私はパーソナル介護士として事業を拡げています。
立ち止まる時もありますが、やめようとかもう無理だと思ったことは一度もありません。それは、ドリプラに参加し様々なワークや支援会を通して、私が幸せにしたい人(お客様)が明確になり、いつもぶれずに私の心の中にいるからです。
たった1人を徹底的に幸せにする。このことを繰り返し行なった結果が今事業が拡がっている最大のポイントだと思っています。今の私の密かな夢は自分の子どもたちのドリプラをいつか会場で聞くことです!
大学病院等で20年以上看護師として勤務。死を迎える終末期の方のための「おうちホスピス」事業のプレゼンを行う。現在、本格的な事業準備に取り組んでいる。
ドリプラ信州に参加し、私に起きた1番の変化は「あきらめず行動していくこと」です。
「夢を必ず実現する方法があります!」
友人に誘われ、なかば半信半疑で参加したドリプラ信州WS初日。講師の佐竹宏範さんからの衝撃のひと言・・・それは「夢を実現するまであきらめないことです」おっしゃるとおり・・・数年前からやりたいことはありながら、それを実現するにはどうしたらよいか苦しんでいた私には至言でした。
その後のWSでは、夢を実現していくための、考え方や行動の仕方のエッセンスが山盛り。ドリプラ信州に参加し、私に起きた1番の変化は「あきらめず行動していくこと」言葉にするとインパクトはありませんが、その真意は失敗もそのやり方では上手くいかないことを知ったという成功に捉える思考。そのポジティブシンキングがあきらめないモチベーションにつながります。
そして行動することで、共感し支えてくれる仲間が増えていく、そんな仲間に支えられて現在、事業準備を進めています。
小さな一歩として、一度参加してみませんか?
ドリプラ信州2025 プレゼンター募集体験説明会
〇日程:申し込みフォームからご確認ください
〇時間:1時間30分
〇場所:オンライン(zoom)
〇参加費:無料
〇概要
・ドリプラ信州とは
・Will(自分の意思)を事業にするために必要なこと
・Will(自分の意思)をカタチにする体験ワーク
大学卒業後、2007年にケンコーコム株式会社(現楽天グループ株式会社)入社。急成長する事業と組織の基盤構築に従事。システム企画・新規事業立ち上げ・資本業務提携などの多岐にわたるプロジェクトを推進し、 2014年にはオペレーション本部長として300名規模の組織を統括。2016年にはスタートアップ企業・株式会社おかん(現株式会社OKAN)に参画。立ち上がり間もないオフィスおかんサービスの責任者として、組織メンバーの育成をしながらの事業の急成長に大きく貢献。2018年株式会社セブン&アイ・ホールディングス入社し、新業態の立ち上げに尽力。
2018年 信州大学客員研究員として、長野県松本市の中小企業の経営革新に取り組みながら研究成果にまとめる『信州100年企業創出プログラム』参加。長野県松本市に移住。地方の人材不足解消の取組で東京から松本に来たが、人材が豊富であることに気づく。そのような人材の活性化こそがカギと考え、ライフワークとして公私を問わず精力的に活動している。
プライベートでは、松本地域の地元若手人材のためのゼミや信州で“やりたい”を事業として立ち上げるプログラムをボランティアで主催。5年間で約100名の自分らしさを起点に活躍する地域の人材を輩出。
仕事では、地方中小企業との新規事業立上げや事業改革などのプロジェクトを通じて、若手人材の育成と組織の活性化を推進。また、東証プライム上場企業を中心とした大手企業向けに体験型研修を提供している。「仕事も学びも“楽しい”という体験をすることで、自ら挑戦してみたくなる」ということをモットーに、楽しさと挑戦する意欲を与えている
2024年「挑戦することを楽しむ人を増やす」というビジョンのもと、株式会社プレイフルイノベーターズを設立。代表取締役として、大手企業や中小企業に向けて、挑戦を楽しむ人材を育成するワークショップやプロジェクトファシリテーションを多数提供している
青山学院大学学校教育法履修証明プログラム修了ワークショップデザイナー、GCS認定コーチ